タイヤ研磨

地球環境にもお財布にもやさしい技術

地球にもお財布にも優しくエコ得

タイヤ研磨で地球にもお財布にも優しくエコ得。

もうひとシーズン、今のタイヤに頑張って欲しい…。 そんな時にオススメなのが「タイヤ研磨」です。 あのグリップ力の回復を技術的に立証!! 新たに購入するよりも、ググッとコストダウン!! 環境にもお財布にも優しいので、とってもエコ。いま、最も身近に出来るエコでお得な考えかも知れません。

「タイヤ研磨」は、タイヤ表面を僅かに研磨することにより、走行によっていびつになった表面部分を修正し、トレッドの角を復活させます。タイヤに適切な粗さを与えることで、グリップ性能を向上させることができます。

TVでも特集されました

報道番組で取り上げられた技術

HBC北海道放送「NEWS1」より
2010年11月04日

HBC北海道放送「テレポート2000」より
2005年12月27日

タイヤ研磨の仕組み

切れない包丁を砥ぐ。グリップ性能が落ちたら研磨する

スタッドレスタイヤは、数年間の使用により トレッド面の高さが十分に残っているにもかかわらず、 表層部のゴム質の劣化及び変形により氷結路での グリップ性能が低下しタイヤ交換となっています。 (独)産業技術総合研究所の研究では、トレッド面の表面の粗さが50~100μm程度 (凍結していない舗装道路をある程度以上、走った時の表面粗さは10~20μm)の時に、 氷結路でのグリップ性能が最も良い事が明らかになってます。※1 しかし、ツルツルの冬路を長く走る事によって、タイヤの表面の粗さも細くなります。(物と物が擦れる時、相手の表面の粗さにならう性質があります。) そこで、タイヤの表面を僅かに研磨することにより、いびつになった表面を修正し、 トレッドの角を復活させ適度な粗さを与えることにことで、 グリップ性能を向上させるのが目的です。

一方、新品のスタッドレスタイヤは、 金型の表面と同様にトレッド面はツルツルであるだけでなく、 表面に空気抜き用の「ヒゲ」があり、さらに表面には油分が残ってるので グリップ性能が著しく悪いのです。 この様な場合でも、凍結していないアスファルト路面を、 ある程度長距離を走行すれば、タイヤの表面の粗さは、理想的な状態になりますが、 雪に覆われてからではタイヤ表面を路面が削ってくれないため、 本来の性能が発揮されず非常に危険です。 雪に覆われてから新品タイヤに交換する事になっても、 本機でタイヤ表面を研磨してから装着することによって 取り付け時から最高のグリップ性能を発揮してくれます。 また、夏タイヤを研磨することにより、編摩耗を修正し走行音を低減することが出来ます。 本装置でタイヤを研磨することによって、 たとえば5年で交換するタイヤを7年使おうという考えではありません。 5年なら5年の範囲で、積極的に研磨を行い 常に最良の状態で運転できたら良いと考えます。 包丁は切れなくなったら砥ぎますが、 スタッドレスタイヤもグリップ性能が落ちたら研磨するということです。

※1:(独)産業技術総合研究所 二瓶光弥氏ほか、タイヤトレッドの表面粗さが氷上性能に与える影響、トライボロジー会議予稿集、1998-11、p411-413

研磨することができないタイヤ

研磨により性能回復等を図ることができる対象は、 基本性能が十分に確保されているタイヤであり、 以下に示すようなタイヤは対象外となります。

  • ・スリップサインまで摩耗した夏タイヤ
  • ・プラットフォームまで摩耗したスタッドレスタイヤ
  • ・古くなってウォール部にヒビ割れのあるタイヤ
  • ・亀裂や損傷のあるタイヤ
  • ・コード層の露出したタイヤ 等

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